SMILE DAYS

~個人事業で2人の息子育児をしながら楽しい人生を目指すシンママのブログ ~

祝!長男のYouTube登録者数が888人に!やりたい事の見つけ方。

息子のYouTube登録者数が888人に!!

長男が中2の頃から始めた、YouTubeチャンネルが今日、登録者「888人」になっていました!!

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ジャンルはマイクラのニッチな「PVP」

(マイクラって、建築だけではないんだね)

 

もともとは、ゲームが好きでずっとひたすら遊んでいましたが、ある日「動画配信をやりたい」と言い始めたので専用のパソコンを買うことにしたのです。

 

それが丁度、中学2年生の頃の事。

 

一応、私もパソコン関連の仕事をしていたので、ある程度の事は分かっていましたが、動画編集やゲーム録画などは経験が無く…。

 

一緒に調べながら設定しつつも、環境だけは準備。

そしてあとは「自分で調べて!」と半分匙を投たことも(汗)

 

そんな中でも、長男は色々と自分で調べて、動画を配信するようになりました。

 

3ヶ月で100人を達成し、それから約2年ほど。

ゆっくりではありますが、継続して投稿を続け、登録者はいつしか800人を超えました。

 

継続は力なり。

本当にその通りなんだなぁ。

 

なぜ、続けられるのか?

なぜ、そんなにも続けられるのか不思議でした。

投稿を続けながらも、配信内容(構成やタイトルの付け方など)サムネイルデザインもどんどん変わっていきます。

 

「今回、こういう所を変更したんだ」

「外国の人にも見てもらえるようにした」

「今日投稿したよ!」

 

とても生き生きとした表情で教えてくれるようになりました。

 

投稿をすれば観てくれる人がいて

高評価をしてくれる人がいて

コメントをしてくれる人がいて

 

解説動画などは、お礼のコメントがついたりして、それがとても嬉しそうでした。

そんな息子をみて、ふと

 

「あ、息子は、楽しんでるんだ」

 

と気づいたんです。

 

人に認められること、誰かの役に立ったこと、そして人と繋がれること。

それがきっと嬉しく、楽しかったんだと思います。

 

中学校に行かなくなった不登校の時も息子はずっとゲームをしていました。

そこが、彼の居場所だった。

 

学校には、居場所が無かったから。

 

そう思うと、パソコンやゲームの時間制限をすることも止め、全面的に応援することにしました。

それは、私の心も軽くなった瞬間でした。

 

楽しんでいることは、応援したい。

やりたいことをやらせてあげたい。

 

今ではそう思えています。

 

「やりたいこと」が見つからない時は?

「やりたいことが見つからない」という言葉は、大人からもよく聞きます。

 

そういう事を言う人に限って、「こういうのがあるよ」と勧めても「やったことないから」「自分には合いそうにないから」と何もしないことが多く…(;^_^A

 

『やった事がないからやってみる』

『行った事がない所へ行ってみる』

『食べた事がない物を食べてみる』

 

それらは、すべて「挑戦」です。

そして、その過程と結果は自分の「経験」になります。

 

もし失敗したとしても、自分には合わないんだと学ぶ事が出来ます。

やらなかったら、気付けなかったこと。

 

そう、やってみないと分からないんです。

 

経験していないこと、知らないことは「やりたい」と思うことさえできないのです。であれば、経験の数自体を増やして、「やりたいこと」を見つける確率を上げましょう。真剣に動けば、必ず、見つかります。そして、ひとたび見つかったら、全力でその「やりたいこと」にぶつかっていってください。

メモの魔力(著:前田裕二)

 

やる前から諦めないで、何にでも挑戦をしてみる。

それは、大人にも子どもにも言える事。

 

もしかしたら、とても楽しく、一生涯の趣味になるかもしれない。

そうなれば、また新しい道が開ける。

ならなければ、また違うことに挑戦すればいいだけ。

 

その繰り返しなんです。

 

だから、「やりたい事」を見つけるには、とにかくチャンレジしてみること!

不安があるなら、やったことがないなら、経験者に聞いてみるとか、色んな事に挑戦している行動力のある人と少しでも一緒にいるようにすること!

 

もし、子どもに「やりたい事」を見つけてあげようとするなら、まずは親が色んな事にチャレンジしていく姿を見せましょう!!

 

親が楽しそうにしていたら、子どもも「楽しんでいいんだ」と思えます。

一緒に新しい事を楽しんでもいいですね。

 

私自身も、この1年程で見違えるほどの行動力を身に付けました。

それが息子にも伝わったのであれば、これほど嬉しいことはありません。

 

子どもがいつか、「やりたい」ということが出て来た時、その環境を用意してあげられるようにするのが親の役目だとも思います。

 

なので、自分自身も歩みを止めず、スキルアップ!

息子に負けずにまだまだ頑張ります!

 

 

おしまいっ