小学校のお弁当の日
小学校でお弁当を持っていく日がありました。
普段は給食なので、たまのお弁当。
小3の次男にはデザートの希望などを事前に聞いておいて買い物へ♪
お弁当箱自体小さく、それほどの量も入らないし、次男もそんなにたくさん食べません。
なので、好きな食べ物を中心にお弁当を作りました。
キャラ弁みたいに手の込んだものはできませんが…(笑)
その日もお弁当を持って、次男は元気に学校へ向かいました!
帰って来た時の反応
そんなに特別なものは入れてないにしても、たまのお弁当の時は反応が気になりますよね(^^)
そして、それは持って帰って来たお弁当箱を見ればわかる!
「お弁当箱出しておいてね~!」
「はぁ~い」
と出してくれたお弁当箱は、きれいに空になっていました!
この瞬間が一番うれしい。
そして、お弁当袋からお弁当箱や箸箱を出していた時、まだ何か入っていることに気付きました。
それは、「おしぼりの袋」です。
お弁当を持っていく日は、「おしぼり(お手拭き)」も持っていくのですが、普段はおしぼりケースに、濡らしたハンカチのようなものを入れていました。
でもこの日は、ビニール袋に入ったおしぼり(コンビニなどでもらうもの)があったのでそれを一緒に入れました。
なのでその使用済みの袋が入っていたのですが…
その袋をみたら…
なんと
「ごちそうさま」の文字が!!!
油性ペンで書いたであろう、息子の「ごちそうさま」の文字。
その隣には、おなかがいっぱいになっている人の絵もありました。
それを見た瞬間、
「作って良かったなぁ~」と心が温かくなりました。
優しさの表れ
こういう事が自然にできるのって、相手の事を想っているからだと思います。
そして、感謝の気持ちを素直に伝えられる、それができるって素敵。
きっと本人は素直に「ごちそうさま」と思った(伝えたかった)から書いてくれたのかな。
たったそれだけの事で、人をこんなにも幸せな気持ちにすることができる。
普段から、誰かに、お礼や気持ちを伝えることの大切さを改めて感じました。
息子たちから学ぶことがたくさんあります!
そんな子どもたちに感謝!!
おしまいっ