子どものインフルエンザにつき、有休4日目。
普段、子どもの行事・発熱でしか休みを取らないのですが、
子どもが元気なだけになんかもったいない凹
でも、しかたなーい。。。
時間があればあるほどにできない現実
日頃、「やらなきゃいけない」「やりたい」ことがたくさんあっても
いざ時間が出来ると、結局やらずじまいという事が多くあります。
それはなぜか?
「やらなきゃいけないこと」「やりたいこと」を
頭の中で考えているだけだからです。
だから、忘れるし、重要度や優先順位をきちんとつけられていないので
結局後回しになってしまう ⇒ 「できない」
できないと、「自分ってやっぱりできない人だ」と自身で出来ない烙印を押してしまうことになります。
そしてまた同じことの繰り返し。
「忙しい」「時間がないの」と言い訳してみる。
やりたいのに、どうしたらいいのか分からない。
やりたいのに、できない。なんとかしたい。
なので、こんな本を読みました。
この本のいいところ
1.マンガ形式で読みやすい
一番なのは、「マンガ」であること。
文字を読むのが苦手な人でも、マンガで描いているので簡単に読み進める事が出来ます。
ひとつの項目が終わると、ちょっとした補足(やることのまとめ)も書いてあるので、
具体的に理解しやすかったです。
2.すぐに実行できる
最初の方は、「幼稚園児でも出来る」というタイトル通り簡単な事、アナログツール(ホワイトボード的なもの)を使ったタスク管理でチェックしていく方法も書いてあります。
3.ツールを使った応用編も充実している
応用編としてデジタルツール等も紹介されています。
なので、簡単過ぎてもの足りないということもありません。
でも全部使うとなると複雑になって続かないので、やっぱり自分に合ったものを選ぶのが一番!
実際にやってみたこと
1.とりあえず書きだす
あれこれ考えても始まらないので、最初の項目では
「やること」「やりたいこと」「気になること」を全て書き出します。
大きめの紙・パソコンなどのメモ帳に箇条書きでOK。
- 年賀状の当選番号チェック
- 家計簿を見直す
- 保育園の写真の申し込み…etc
後から後から思い出す事もありましたが、とりあえずは思いつく事を書き出します!
ここでは仕分けをしようとしないことが大切とのこと。
これはあっち、あれはこっち、と余計な時間がかかってしまうからです。
頭の中にあるものを書き出すことで、覚えておかなければいけない事が目に見えるし、
心なしか頭の中もスッキリした感じがします。
2.振り分けする
書き出したリストを見て、処理をして行きます。
- やらないことは消す(やる必要が無いこと)※いつかやりたいことは残す
- すぐやれることはやる(できるのに後回しにしていたこと)
- 他の人に任せる(頼めることは頼む)
- 期限があるものはカレンダーなどに書きこむ
すぐやれることをして、完了の線を引くのがちょっと快感(笑)
小さな達成感でも「できた」と思える事が重要!
年賀状の当選番号チェック等は、子どもに任せてみました。
申し込み期限があるものは、ギリギリまで待たずに先に処理することで追われずに済みます。
実際に書き出ししたリストがこちら。
読んでみて思ったこと
ここまで書いた事は、本当に序章です(笑)
簡単なことから順を追って書いてあり、ひとつひとつクリアすることで達成感が味わえました。
「幼稚園児」のタスク管理は、翌日の準備を「ヌーボード」というホワイトボートツールを使って
もちものチェックをするやり方でしたが、文字が読める5歳児くらいじゃないと無理かな―とは思いますね。
でも、もちものを文字ではなく、絵や写真を使えば小さな子でもできるかも。
工夫次第で保育所・小学校の持ち物チェックに活かせそうです。
その前に、自分の毎日の忘れがちな行動をタスク管理するために
その「ヌーボード」を購入してみました。
新書判サイズなので、手軽です。
さて、ちゃんと管理ができるかなー?
つづく