昨夜、学童の保護者会総会が開催されました。
100世帯のうち、参加者は約75世帯でした。
保護者会及び連協の前年度の活動報告後、会則の修正や今後の課題などをお話。
会則の修正では、役員の免除の対象、対象外をハッキリさせました。
学童に関する役員をした場合にのみ免除対象とすると会則には記載してあるのに、
今まで関係のないPTA本部役員・地域委員長・子ども会会長も除外になっていた為です。
特に反対意見も出ず、その後の進行も滞りなく進みます。
個人情報保護法の壁
一番時間がかかったのは、会員のリスト作成(出欠確認)でした。
個人情報の関係で、学童から会員(子ども・保護者)の名簿はもらえません。
当日の参加者⇒入口で名前を記入
委任状提出者⇒委任状提出名簿を作成
これだけでは、欠席しているのに委任状を提出していない人が分かりません。
(全体の名簿がまずないので)
先生から、該当者を聞くのもダメとのこと。
で、実際の流れは
①出席者、委任状のリストを先生がチェックして、委任状未提出の欠席者を洗い出す。
②その欠席者に先生がその場から電話を掛ける。
③先生から役員に電話を変わり、名簿に名前を書いて良いか確認する。
④了解が取れたら、委任状提出者として記入する。
め・・・めんどくさぁ・・・
この流れを延々繰り返し、欠席者全員委任状が出た状態で進みます。
未提出の場合も委任状出したと同じ扱いにするという文言追加必要かもしれません。
(そしたら未提出者が増えるのでしょうか…)
その準備が整うまでに、時間つなぎとして今後保護者会で会員の名簿を作る提案をし、参加者に賛同頂きました。
役員の決定
いよいよ、役員を決定する時。
保護者会役員3名、連協役員4名の計7名を選出します。
まずは、立候補者を募るところで今年度も役員を続投したい意向を告げます。
3年前からやっていること、子どもが学童に通っていないこと、それでも了承を得て続けていること、やっと流れをつかめてきた所で、今年度も続投したい旨を説明すると、拍手が起こりました。
この瞬間が、とても嬉しかったのは言うまでもありません!(;_;)
引き続き、立候補を募った所、保護者会2名、連協3名立候補して頂けました!
これはすごいことです。(前年度はほぼクジ選考だった)
最終的に、残った保護者会の1名はクジとなり、委任状者からは出ず参加者から決定しました。
前年度からの引き継ぎで少し残り、連絡先を交換するなどして
19時から始まった保護者会総会は21時半には無事に終了。
今後の新しい課題に向けてもきちんと利点を説明すれば、積極的に取り組んで頂けそうでした。
今年度がスタート!
役員が決定したことにより、やっと今年度がスタートします。
数年続けてきたことで、70名程の前で話をするのにも慣れて来ました(笑)
これも成長かなぁ・・・。
まだどうなるかはこれからですが、新しいメンバーで頑張って取り組みたいと思います。
次は連協の総会だ~~~!!!
おしまい