前回、仕事帰りに講演会に参加するという行動について書きました。
内容に少しふれながら書きたいと思います。
受付・会場入り
会場に着くと受付を済ませ、早速に山田マキさんの書籍を購入しました。
通常1382円のところ、特別価格で1200円に!
お買い得です(笑)ラッキー!
会場内はすでに多くの方が着席されており、人も次々と入って来ます。
主催者の開会の挨拶などが進み、いよいよ山田マキさんの登場!
4歳の息子も、一緒に拍手でお迎えしました。ぱちぱち~
第一印象は「綺麗な方だなぁ」でした。
あと、笑顔が素敵!
講演テーマ
今回の講演会テーマは
「魅力構築プロジェクト」〜人を惹きつける魅力〜です。
山田さんの紹介、経歴説明から始まり、講演会は魅力とは何か、
どうしたら魅力的になれるのか、山田さんの過去の経験を交えながら進みます。
魅力的とは?
魅力的と感じる人とは、「外見」「内面」どちらが魅力的であるかとの問いに、
多くの方が「内面」であるに挙手をしました。
でも、自分が何か人に魅力的に見てもらおうとする時、まずは外見を磨こうとするとのこと。
確かに、気合を入れたい日は髪型や化粧に力を入れたりします。
それも「外見」です。
でも魅力は必ずしも外見に付随するものではありません。
必要なのは、地位や役職ではなく、人としての魅力、信頼感。
なぜならば、地位、役職などは権力や権限により優位に立てるが効果は一時的(権限が無くなると離れて行く)であるのに対して、人としての魅力、信頼感があれば、効果は永続的だからです。
その理由として、権威や見た目は情報として上書きされるが人柄や内面は上書きされない(魅力は内面から滲み出る)とのこと。
確かにそうだなぁと納得しました。
魅力を磨く方法とは?
では、どうやったら魅力的な人になれるのか?
- 誠実に、真剣に、熱心に人と向き合う
- 人の思いに共感する
これが大切だと山田さんはおっしゃっていました。
また、感性を磨く方法として、インプットした情報はアウトプットする事!
人は記憶した事を20分で約8割忘れてしまうそうです。
ほとんど忘れますね(笑)
なので、記憶した事、体験した事を自分の感情を交えて誰かに伝える事で自分の身になるのです。
そういう意味では、まさにブログってうってつけですよね!
こうして書いているだけでも、当日の記憶が蘇って来ます。
他には…
・具体的に口に出して言う(今日の昼食の感想を5つ言ってみる)
・人と共感する…分かると言っても本当の感情は本人にしか分からないので同じテンションで喜ぶ等
などなど。どれもできそうな事。
ポジティブに考える
ポジティブ思考とはよく言いますが、やっぱり前向きに考える・取り組むのは大切な事。
「できない」「どうせ自分は…」と思っていては出来るものも出来なくなります。
例え失敗したとしても、「自分は出来る」と思う事で良い循環がうまれます。
昨日よりもほんのすこし良い目標を立てて達成する事で達成感を感じ、どんどん成長していけます。
私は結構なポジティブ思考だと思いますが、波がすごいです。
でも、落ちても浮上する力があればなんとかなるものです↑↑(経験談)
魅力をアップする行動
他にも、魅力アップの方法を説明してくださいました。
•挨拶をする時にプラスする
•相づちを上手く使う
•伝える時はアイ(I)メッセージ
•おもてなしの心(見知らぬ人も大事にする、困っている人に声を掛けてみる。言ってみる、行動してみる)
などなど。
具体例もあって、実際に取り組めそうな事も多いので実行したいと思います。
詳しく知りたい方は、山田さんのセミナーなどへぜひ参加を!w
印象に残った言葉
「人は結局自分が好き」なんですって!
自分はそんな事ないって思います?
例えば、知人の結婚式に参加して、集合写真が出来上がり、写真を見た時、一番に見る(探す)のは?
主役ではなく、まずは「自分」じゃないですか?
この話に、会場では笑いが起こっていました。
皆さん、思い当たるって事ですよね(笑)
そして、上書きされない魅力は簡単に作れるものではなく、日々の積み重ねや人に対する思いやりが大切。
自分大好きもいいけど、人のことを思いやって考えられる人になりたいと思いました。
子連れでも聞けた!
子どもはお絵かきしながらも、こちらに話しかけてくるので相手をしていると、しっかりと話が聞けない時もありました。
途中、トイレで席を立ったのでその間も聞けず…。
でも、会場ではきちんと最後まで座っていてくれました。良かった!
大人ばかりの中、きっと退屈だったと思います。
おやつも最後まで出さずに済み、ご褒美として飴をあげました!感謝!
山田さんと対面
閉会後、会場の外に山田さんがおられたので書籍にサインを頂きました!
一度コンタクトを取った事により、名前を覚えて頂いていました。嬉しい!
息子は照れて私の後ろに隠れながらも、自分の飴をプレゼントしたいと言っていたのでお渡し。
山田さんはニッコリと笑顔で「ありがとう!嬉しい!」と喜んでくださいました。
素敵だなぁ!まさに魅力的。
帰り道も楽しく
きちんと座っていられた息子を「かしこかったね〜」といっぱい褒めて、おしゃべりしながらに帰り道。
「えんぴつ落とした時、黒い人(←スーツの男性)がひろってくれはった!」
「うしろの人が僕のことかわいいっていってはった」←照れ顔で言うところが可愛いw
など、息子もいっぱいおしゃべりしてくれました!
「一緒に来てくれてありがとう!」って、ギュって抱っこ。
えへへと照れ笑いしながらも、嬉しそうな息子でした(о´∀`о)
まとめ
やっぱり、行って良かったです!
子どもの性格(じっとしていられるかどうか)もあるかもしれませんが、
他に対策(お絵かきグッズ等持参)をして行ったので乗り切れました。
またこういう機会があれば、逃さずに参加したいと思います!
行けるとこならどこでも行くぞーーー!
自分の魅力を磨く為にも行動あるのみです!
頑張るぞ〜!!
おしまい