前回の記事では、うつ病の旦那さんが仕事を辞めた話でした。
まだ次の職は決まっていませんが、働く意欲はあるようです。
その努力は認めてあげたい気持ちはやまやまですが、
私の心の余裕もそこまでなく凹
こんな時こそフォローをしてあげなければと思いますが、
なかなかできない自分がいます。
その思いをここに書き出すだけでも、私は少しだけ救われています。
自分に何ができるかな~と思った時、
世間一般的にはどうなんだろうと「鬱病の人が出来る仕事」という
検索ワードで検索をした事があります。
そこでひとつ「農業はどうですか!」というアドバイスがありましたが、
これは個人的に否定したいと思います。
なぜなら、私の実父は根っからの農家業で、
現在進行形でうつ病だからです。
理由としては、人づきあい云々というよりは
”年齢と同時に衰える自分の体力が認められなかった”のが理由です。
楽々持ち上げられていた野菜の箱が持ち上がらなくなった時。
多忙な配達をこなすのが苦痛になった時。
「こんなはずはない」と、「今の自分」を認められない気持ちに
負けてしまったのかもしれません。
まぁ、自然に触れる意味では良いかもしれませんが(;´▽`A`
もちろん、農業でうつ病になるという意味ではありませんのであしからず。
仕事に関して言えば、「これだったら出来る」なんて保証はどこにもありません。
これはうつ病の方にだけ言えることではなく、
誰にでも共通することだと思います。
13年間同じ会社で務めている自分でさえ、2回ほど真剣に退職を考えた時期がありました。
さらに、今でもまだ「自分がやるべきこと」を探し続けています。
それが実際に見つかった時、「退職」という道を選ぶのかもしれません。
今回もまたヘビーな話になりましたが、
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
自分の思いの記録簿として残しておきたいと思い書いています。
また、同じような境遇の方へのメッセージとして。
旦那さんの職に関しては、まだ見守り状態ですが
進捗があれ良いなと思います。